最近面白かった引き寄せ本２冊

たぶんどちらもヒカルランドの何かの著書に
広告が載っていて知ったのだと思う。


「ご機嫌」でいれば、「奇跡」がついてくる!
水谷 友紀子


あなたが幸せになれば、世界が幸せになる
石井 貴士





どちらもなかなか面白かったし、
著者の文章が軽やかで楽しく読みやすくて
読んで気持ちが上がる感じがした。


気に入ったのでどちらの方の他の本も読んでいこうと思っている。
結構本を読んでいるのにお二人のこと全然知らなかった。


ではざっと感想を。


あなたが幸せになれば、世界が幸せになる
石井 貴士


著者のエピソードが面白かった。

カリスマ塾講師が二人出てきて、
やっぱそういう先生に教えられると変わるよなぁと
思った。


頭の良し悪しなんて
読んですぐ覚えてしまうような一部のトップ以外は
あまり差はなくて関係ないと思う。
勉強の仕方とかの本も出されているので今度読むつもり。


52歳で彼女20人のもて男から教えられた
願い方？もなるほどと思った。

（20人の彼女がいるっていうのは
モテるっていうのか？うれしいか？？
まぁそこは置いておいて・・・）


「もっと」〜になりたい。と「もっと」をつければいいそうな。
〜したいだけだとできていない部分で固定される。


お金持ちになりたいじゃなくて
もっとお金持ちになりたいとか。
なるほどね。



引き寄せは方法を教えてくれる人ごと引き寄せるといいとか。


１億円あったら悩むかと考えてみる発想も面白かった。


例えば、宝くじ当たったばかりで上司にぐちぐち言われても
会社辞められるし、特に腹も立たないんじゃないだろうか？


だから
相手が悪い→１億円持っていない自分が悪いに
意識が変わると。


〜以上と書くと引き寄せは起こらない。
年収3000万円以上ではなく
3000万円と書いておけばその前後が引き寄せられると。
金額の問題ではない。〜以上と書かない。


レストラン行って、
１万円以上のコースというオーダーは漠然としているのと一緒
という説明でした。


新月のお願いを毎月書いているので
はっきりとしたお願いにしようと思いました。



「ご機嫌」でいれば、「奇跡」がついてくる!
水谷 友紀子


いろいろ引き寄せができるような精神構造を
していらっしゃる。


ここまでポジティブ？を徹底していないと逆に
引き寄せなんて語ったらダメなんだろうな。


水谷さんは小学生の頃から
終業式が終わると教科書を捨てていたような子供であったらしい。
そんな人好き！


いらないものをどんどん捨てるという習慣をまず徹底的に
身につけて捨てることで後悔したり心配になる癖を
早く断ち切って、捨てるってさっぱりして気分がいい
という思いをちゃんと感じられるようになった方がいい。


そうすると人生の決断もスムーズに進んでいくというようなことを
書かれていた。



そしてこの本で一番印象に残ったところが、
夕食にしょちゅうコンビニや牛丼、
自分をそんなに粗末に扱っていたらかわいそう。
セルフイメージをどんどん落としてしまうというところ。


誰かに毎日コンビニの弁当やチェーン店ばかり連れて行かれて
大切に扱われている、うれしいと思う人がいるか？


自分にこれくらいのものを食べてりゃいいのよ的な扱いをして
価値がない人のようなことを強要してる。
だから自分で「私は大切な人」と思えない。
という例えがわかりやすかった。


水谷さんは「偉かったね、ご褒美」と
ちょっとした食べ物やアクセサリーなど理由がなくたって
買ってご褒美三昧にしているそうです。




引き寄せ本といってもいろいろあって
最近はこれ引き寄せか？というようなものもあったり、
全然頭に入ってこないのもあったり。


流行りの引き寄せというジャンルだけど
自然と引き寄せができるような考え方を
身につけていけばいいというものだと考えている。


確かに引き寄せできたら楽しいし嬉しいだろうが
最終目的はそこじゃない。



同じようなこと内容でも人によって
本の雰囲気が違った感じになるので面白い。


今回の２冊はなかなかお勧め！


読んでいただきありがとうございました★

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