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食べない人たち 秋山 佳胤 [本]

食べない人たち
秋山 佳胤 森 美智代 山田 鷹夫 共著


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ずいぶん前からフルーティアンになれればいいななんて
考えていた。


学生時代のころに、普段ほとんど食事されず、
SOD様食品(健康食品の粉?)だけで、
集まりの食事会でも飲み物だけっていう方が遠い知り合いにいて、
そのことを聞いたときにもいいなぁなんて思っていたのだ。


なのでこういう本はとても興味がある。

3人の方に共通するのは
愛で生かされているという実感、いつも幸せ、
悩みが自然になくなったっていうこと。

脳波によって食欲も変わるんだなというのもこの本で初めて知った。


経済的にも先の見えない時代に食べないで生きていられるようになったら、
だいぶ、不安てなくなりますよね。
少ない収入でも生きていけるんだもの。


そして、不食へは10年かけるつもりでするのがいいんですって。
潜在意識に食べないと死ぬというような情報が残っているから、
食べなくても死なないという情報に書き変えるにはそれなりに
時間をかけたほうが無理がないみたいです。


そういうスタンスで目指すのは気が楽ですね。
不食の第一歩は1日1食にできるかどうかが大きいそうです。
そこをクリアできれば大丈夫みたい。


秋山さんは弁護士さん。
プラーナ100%で生きていて水も必要ないとか。
でもお食事会で付き合いで食べることもできるという。


森さんは甲田先生の断食の本でよく登場される
青汁さん。
青汁だけでいきておられるのだ。


山田さんは今回の本で初めてお名前を知りました。


世界には食べなくて生きられる人たちが
少ないながらも着実に増えているそうです。
時代の変化でそういう人たちが自然と出てきているんだろうな。


わたしが、
ゆるすぎるベジタリアンになったのは10年くらい前かな。
薬漬けで狭い柵に入れられ肉がつくられる工程の記事を読んで
もう肉を食べるのはやめようとすんなり思ったのだ。
もともとそんなに肉が好きってわけでもなかったので
すぐできた。


肉や魚食べないと決めた当初はガチガチな頭で
食事会など困ったが、
今はそういうときはOKとゆるゆるでいる。


肉や魚を食べないとまだスタミナが足りないこともあったので
ここ数年は鶏肉は週1くらい食べるようになった。


お魚貝類はたまに2ヶ月に1回くらい。
お肉は基本食べないが、ミートソースや、小籠包などは
頻度が少ないのでOKにしている。


あまり肉食をしなくなっていいのはゴミが臭くならないこと。


1〜3日の断食も4年くらいよくしている。
普段は少食なことが多い。


美味しいものは好きで結構こだわりもあるのだけど、
忙しいとあまり食事は取らないことが学生時代から多かったので
少食にしたのには無理はなかった。

そろそろ不食へ移行できたらなぁと改めてこの本を読んで思いました。



読んでいただきありがとうございました★



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