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「生きる職場」「斎藤一人 人間力 」読んだ! [本]

生きる職場 武藤 北斗


生きる職場 武藤 北斗.JPG

読んでみた。



よ~いドン! サタデー でのインタビューを見て
関心を持って。


本の内容は番組を見ていると
そこまで目新しいことはなかったです。


関西の番組の軽いノリだし、
月亭八光さんが取材してるので
軽い感じで、番組とってもよかったのだ。


本だとどうも固苦しくなってしまいますね。



番組見た当初の感想をメモしてました。

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東日本大震災で被災して、生き方が変わった社長さん。


エビフライ?の会社なんだけど、
震災前はモニターで従業員管理してたのに、
震災後大阪に渡ってきて、
従業員さんに好かれる会社にしたいって。


工場は基本パートさんばかりなんだけど
いつ出勤しても、何時間働いてもOK、毎日でもいいし、
都合に付く日に仕事くればいい。
休みたいとき連絡不要(むしろ連絡したらダメ)
って職場で。


したい仕事しかしたらいけないとか。
いいな〜って思った。


それをすると会社が回らないんじゃない?って言われてて
だれも会社に来なかったのは
二年だったかな?でたった1日だったそう。


自主性に自由に任せてもうまくいくって。
すごく時代にあったやり方の会社だなぁって思った。

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本を読むと、ここに来るまでは殺伐とした
職場だったことが意外でした。



そして番組ではエビフライの会社?とよくわからなかったけど
天然エビを扱っていて、すべて手作業、添加物も使わず、
そして創業者の方が今のフェアトレードのようなことをされていて、
その当時では感覚の新しい方だったということも知ることができた。


こういう企業を応援していきたい。


そしてブラック企業など多い中、こういう働きやすい会社ばかりなら
みんな幸せでいられるのになぁ。
そういう会社なら、社員さんも会社のためにって
大事に思って働いてくれる。とっても理想的。

やってできないことはないと思う。


苦手なことやしたくないことをするのは生産性悪いですしね。
急に休むと言えなくて無理したりね。



斎藤一人 人間力 著者 信長

斎藤一人 人間力.JPG


という本も読んだのだけど、
斎藤一人さんの会社のありかたっていいなと思いました。


10人でやる仕事を7.8人でやると
怠け者は逃げていき、少数にすれば自然と精鋭になるそうです。


特別な休みもなければ、社員旅行もない、
定年もない、勝手に楽しく働いている。

社葬を出すから死ぬまで働けるよって。
社葬いいな〜〜〜


伸びる人はすぐ伸びる。
適性に合ってるかどうかってことだと思う。


信長さんは元カリスマホスト?だそうです。
少し読みにくいんだけど、お弟子さんとは違うので
今までの一人さん関連の本と
雰囲気や聞き方が違ってて良かったですよ。


斎藤一人さん、「履歴書もらってないんじゃないかな?
従業員の苗字、年齢知らない」とか。
そういうのが普通ならいいと思う。


自由にみんながしたいこと、得意なことをしていけば
世の中って経済が発展していくというのとは違う形で
本来上手く回るものだと思っています。


そういうのは理想論って言われちゃうところを、
実際このエビの会社はやってのけたことがとっても嬉しかったし
素晴らしいと思う。



読んでいただきありがとうございました★



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