海外ドラマ シャーロック・ホームズの冒険 感想

海外ドラマ

シャーロック・ホームズの冒険

グラナダTV 版

GYAO！にて1話目からタイミングよく
見ることができたので全41話毎日見ていきました。
たまに配信あるようですね。


シャーロックは原作未読で
コナンに出てくる知識と
海外ドラマ
SHERLOCK（シャーロック）
エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY
のイメージだけ。


これ、吹き替え版の露口茂（太陽にほえろの役者さん）さんが
いいってコメントされてる方が多くて聞いてみたんですけど
確かに吹き替えの方がスマートな感じ良いかも〜と
最初感じた。


でもあの圧のある声のイギリス英語が
次第に好きに。


原作に一番に近いシャーロックって
ことで、時代設定や景色、馬車やお屋敷などいいんですけど、
なかなか入り込めなくて挫折しそうだったよ。


なんとか堪えた。



毎度見てたらねむねむになる展開の遅さ、
50分も必要か？推理してるか？という内容だったり。

シャーロックの白塗りが気になったりしてました。


だんだん馴染んできてこのシャーロックの良さが
理解できてきて。
最後の方はさみしくなって。


ホームズを演じた
ジェレミー・ブレットのことも、レビュー読んで
知るようになってからますます愛着が湧くという。


この時代の衣装は男性も女性もいいですね。
フロックコートや懐中時計、ステッキ、何もかもが素晴らしい。



汽車も一等車だったり、
馬車もいろんな種類あったり、辻馬車が出てきたり。


私のお気に入りのラノベの
ヴィクトリアンローズテーラーの世界。
でテンション上がる。


古い海外ドラマだけど古さをあまり感じないです。


オススメ度：☆☆☆（3.8)


1話が50分くらい
スペシャルが何度かあって１時間40分くらいと
なかなかに長い。


展開遅くて眠くなるので最初は辛いかもですが、
最後まで見てよかったと思ってます！



自分用に覚書もかねての感想



以下、多少ネタバレありますのでご注意ください。


ベーカー街221bってこんな感じなのかぁ
って最初の印象でした。

SHERLOCK（シャーロック）のベーカー街221b
と似てるようで似てない。


ハドソン夫人好き。


宿敵モリアーティがじいちゃんで、
こんな策略とか何もない感じの人だっけ？


マイクロフト（シャーロック兄）もじいちゃんで
なんだかな、原作はこういう感じなのか？？


ライヘンバッハの滝の話も、
もっと緊迫感あるかと思ったらそうでもなかったし。


14話からワトソンが役者さん変更。

変更されてからの方が、テンポが良くなって
面白くなってきた気がします。


第17話　第二の血痕

第19話　プライオリ・スクール
報酬額が12000ポンドすごい！

が好きです。


第25話　四人の署名

白のローブ？コートが素敵な
依頼人モースタン嬢（メアリーさん）。

ワトソンさんの奥さん説が。

ワトソンがしきりに綺麗だ綺麗だと言ってましたね。

刑事モースのシーズン１　４話目に
会長元夫人役として登場されているとコメントで発見。


第29話　ショスコム荘

ジュード・ロウ　お姉さんの影武者にさせられてた
騎手志望の青年役で出ているとレビューで知った。
若い。面影があるようなないような。


第30話　ボスコム渓谷の惨劇

ワトソンとホームズの仲良しさんぶりが
微笑ましい。


アヒルや緑が素敵な田舎の風景。
ホテルの建物調度品も素敵。


第33話　犯人は二人

これ長いけど見応えあった。

シャーロックの家、お風呂あったんだ。
当たり前か。


情報を得るため敵地潜入でまさかのキスシーン！


第37話　瀕死の探偵

ダウントンアビーのグランサム伯爵の人が
出てた。若い。


シャーロック・ホームズの冒険って、
もっと推理する話と思ってたけどそういうのでもなくて、
ホームズとワトソンの仲良しぶりがなんだか
いいなぁっていうお話だったのか。違うか！？


ノンノンノンというところ
口に人差し指を当てて考えるところ
両手を合わせて口の前に持ってくるところ
好きだなぁ。様になってる。


こういう仕草も原作に書かれてるのかな？
SHERLOCK（シャーロック）
エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY
もそういう仕草があった。


ご病気を抱えつつ、頑張って演じてくれていた
シャーロック役のジェレミー・ブレット
が亡くなられて原作最後まで続けられなく41話で
終了とのこと。


もっと見ていたかったなぁ。


また改めて薬の影響で太ってしまう前
のシュッとした美しいジェレミー・ブレットを
もう一度見たい。


読んでいただきありがとうございました★

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