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優しい音色の銅の笛吹やかん [雑感]

昨日は新月だったので新しいものを使い始めた。
銅のやかんです。


以前使っていたのも銅のやかん。
2009年に購入したもの。
わけあり 銅製ケトル 3,000円 と履歴が残ってました。


わけありといっても小さな傷がある程度で、
見た目わからないし、使っているとすぐ傷つくのでわけありでOK。


から焼き3回くらい家族にされてしまい、
外は真黒に変色して見た目も悪い!
風水で焦げはNGですが、焦げを通り越していて、
まぁいいかと買い換えず使ってました。


いまは少し注ぎ口下から注ぐ時もれてきて。
さすがに買い換えどきかなと。


柳宗理 ミルクパン使っているので揃えようかとも
検討しましたが、見た目があまりピンとこない。


銅のやかんにこだわりがあったので
今回も銅のやかん。



中は日本製なのでニツケルメッキ加工されてます。
(これは決まっているらしい)


アーユルヴェーダで白湯がいい、
銅のやかんがなおさらいいと知って
買ったけど純粋な銅のやかんは日本では入手困難ですね。


でも味はまろやかで気に入っています。
沸かす素材(入れる素材)で水の味が変わりますよね。


炭酸水も瓶のものの方が美味しい。
なければ缶。
ペットボトルはそれしかなかった場合。


電気ケトルはホテルで飲んで、うわ〜なにこれ!って思ったので
いくら便利でも買わないな。
ステンレスやガラスのものだったら味も違和感ないのかもね。



ぴかぴかで気に入っていたけど、使ってみないとわからないことって多い。


銅のやかんは持つところ(蓋の取っ手とハンドル)
が保護されているものを買う方がいいと思う。
保護されていないと、熱くて持てないのでミトン必須。


面倒なので蓋の持つところにも手製でカバーつけた。
カバーつけてもまだ熱いので沸かしたては持てない。



今回買ったのは笛吹ケトル。
これも新品訳ありで前回と同じお値段。


銅のピカピカってとってもきれいです。
金運にも良さそう♪


銅笛吹やかん陶器.JPG


たまたまなのですが、これで家族にから焼きされるリスクも減るかな。


持ち手と笛の部分が陶器製でかわいくて、
ちょっとデンマークあたりの雑貨風。


ただ、これも使ってみないとわからなかったのですが、
笛吹部分が取り外し式で取り外せないと注げない。


しっかり笛部分をつけないと水が少し漏れる。
しっかりつけると今度は水を注ぐ時に熱いし、外すのが難しい。


水をいっぱい入れてあると笛を外すといきなり出てくるので
しっかり笛をつけてもつけなくてもめいいっぱいは沸かせない。
だから笛の下までしか水を入れて沸かせないという・・・
それでも1.2Lくらいは沸かせるからよかった。



お湯を注ぐ時、注ぎ口が短いからすぐ出てしまうので
コーヒードリップにすこしずつお湯を入れたい時
入れにくいのが難点。
もうちょっと改良できなかったものなのか。



そして、陶器部分も熱くなる。
前に持っていたものよりはましだけどミトン必須。


保護されているものを買えばいいって思ったけど、
木製でも熱くなるのかしら?



笛はやさしいひゅーっという穏やかな可愛い音色で、
こんな音のものもあるんですね。




今までドラマなどで聞いたことのある高音の
やかんの笛の音をイメージしていたので嬉しい誤算。

大切に使おうと思う。


読んでいただきありがとうございました★



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