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RDG 新作 氷の靴 ガラスの靴 荻原 規子 読了 ♪ [小説 マンガ]

私の大好きな小説、RDG レッドデータガール 荻原 規子
の新作が発売されてました。


もう続きはないと思っていたので
大好きな話が番外とはいえ読めるのが嬉しい。



全部新作と思いきやはじめの3つ
(影絵芝居 九月の転校生 相楽くんは忙しい )は
DVD特典小説など収録です。


読んだことあるものもありましたが、
読んだことないのも入ってたのでうれしい。


氷の靴ガラスの靴

こちらも新作ですが、
2017年に電子書籍で連載されてたものなのですね。
知らなかったです。


内容紹介
3学期になり泉水子の変化に気がついた真響は、
「チーム姫神」のバランスを憂慮する。
そして急きょ開催されることになったスケート教室。
それは宗田家の思惑が仕組まれていて…。
宗田真響の視点で描く「最終巻」その後の物語。


多少ネタバレありますので
気になる方はここでおやめ下さいね。





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本編の泉水子ちゃん目線ではなく
深行、真響目線の小説なので
深行くんは結構ただのカッコつけだけだったのか〜〜と再確認。


スケートのお泊り学習も、
バッククロスとか結構専門的?
ペアまで出てきた。
先生フィギュアスケートお好きなんだろうか?


一番初めに影絵芝居 を読んだときは
萌えましたが、再度読むと萌えが足りないなぁと思ったり。


ちょっと話を忘れていて、
泉水子ちゃん深行くんにキスされてたっけ?
ココアのところはなんとなくうろ覚えはあるのですが・・・


真響は早川先輩と今度どうにかなりそうな感じですね〜
ちょっと意外です。
早川先輩は真響のところの隠密でしたね。
忘れてた。


ちょいちょい深行くんの泉水子ちゃん愛が見れるけど
読者としては全然足りないよ。


深行くんの余裕がなくなるダメダメっぷりがもっと見たいです。


久しぶりに読めてとっても嬉しかったけど、
もっともっと〜先生続き〜という感想で終わってしまいました。


先生のあとがきも興味深かった。
奈良県 玉置神社をイメージして創作してたんですね。
アニメ制作でも現地取材していたのか〜
あのアニメのままの情景が先生の中のイメージだったのですね。


アニメ頑張って作ってくれたんだったら、
あんなに1クールで詰め込みにせず、作って欲しかったよ〜
読んでてもわけわからなかったもの。


読んでいただきありがとうございました★



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