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おすすめ本:ラクラクお掃除新津式汚れ落とし術 新津 春子 [インテリア 掃除 風水]

マジックリンを使ってみて驚くほど汚れが取れて、
いつもナチュラルな洗剤使ってると衝撃的だったんです。


それから掃除グッズや洗剤に興味が出てきて。


新しく読んでみた掃除の本が良くてご紹介します。


「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)や
「金スマ」(TBS系)で大反響な、
羽田空港のカリスマ清掃員さんの書かれた本です。

ちらっとTV見たことあったかなぁどうかなぁ。


ラクラクお掃除新津式汚れ落とし術
新津 春子


ラクラクお掃除新津式汚れ落とし術.JPG



ナチュラル系のお掃除の本は読んだことが3回くらいあるけど
わたしにはイマイチ参考になんないなという感想だった。


だけどこの本はなんか分かりやすい。
そして頭に入ってくる。


たぶんね、ほかにも掃除の本て書かれている内容は
中性洗剤、アルカリ洗剤、汚れによって洗剤分けるだとか
そんなに変わらないんだと思うんですよ。


でも、さ〜〜っとパラパラ見るだけになっちゃうところを
ちゃんと読んでみることができるといいますか。


TVや年末年始の雑誌のお掃除特集などで
聞いたことある、知ってる〜って内容も多いのだけど、
その都度すぐ忘れちゃうものだから
まとまってて分かりやすく読めたのが良かった。


そしてプロじゃなくても家庭で難しくなく
できそうなことばかりで
やってみようっていう気にもなる。


基本は水拭きからはじめてそれでも取れなかったら
洗剤へということも、
プロが正解というとそうなのかと安心できる。


疲れないような掃除の仕方なども参考になった。

たとえば蛍光灯替えるとき、脚立は真下に置かず
斜め45度下。


プロでも取れない汚れもある。
そういうのは諦めるということを知っていると
無理にきつい洗剤使ったり、ゴシゴシ落とそうとしなくて
いいんだなと思いました。


窓枠のゴムパッキン。

当たり前といえば当たり前だけど、
汚れがひどく劣化したら交換しかないらしい。


ゴムは基本水拭きで、薄めた中性洗剤までと。
素材を知ってから洗剤や掃除法を考えるということも
普段あまりしない場所や素材だと深く考えず
使ってしまうこともあると思う。
今回知れて良かった。


お風呂は60度のお湯をかけると石鹸カスや皮脂は溶けるので
普段の日はそれをすると掃除が楽だったり、
排水溝にペットボトルキャップ1/2流しておくアイデアも。


浴槽蓋も巻くタイプじゃなくてパネルタイプの方が
ピンクカビや汚れが付きにくいと。
うちのは巻くタイプだー


あとは、雑巾は厚みが出て乾きにくく、雑菌も心配。
細かいところまで掃除できないから
フェイスタオルでっていうのも
そうなんだ〜って。


ピカピカではないけれど、それなりに
掃除はしているとそんなに掃除の方法を
詳しく知ろうという必要性も機会もなかったけど、
この本読んで良かったなぁと思いました。


もしかすると、
すごいお掃除上手な方にはいまさらと思われるかもしれませんが
なにか1冊掃除の本読んでみようかなって方に
オススメです!


読んでいただきありがとうございました★



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