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アニメ 映画 この世界の片隅に 感想 [アニメ]

先日TV放送があった「この世界の片隅に」見終わりました。

(20分くらいずつ細切れで見た)


こちらでは最初テアトル梅田でやってたらしいですが、
半年遅れくらいに梅田ブルクで公開するときに
下記チラシもらってきてたんですよ。



この世界の片隅に チラシ.JPG



戦争の映画は悲しくて(火垂るの墓とかね)
辛くて今は見ようとは思わなかったんですけど、


この映画は公開当初に周りの評判も良く、
日常ほっこりな戦争映画と聞いて録画。


以下感想はネタバレはないと思います。


のん(本名 能年玲奈)さんの声もキャラクターに合ってていいですね。
この声、話し方だからいいんだろうなぁ。


すずの義理のお姉さんの声もよかった。
こちらも俳優さんなのね。


声優さんじゃないけど違和感なし。


確かにほっこり系。
でもそれだけじゃないです。
刺激が強すぎず、でも考えさせられる
ちょうどいい感じの戦争映画なんじゃないだろうか。



はだしのゲンの漫画も高校時代友達に借りて
読んでました。
あまり内容は覚えていないけど、いたたまれず悲しかった記憶。


戦争を体験していない世代ばかりになってしまうとなおさら、
戦争の映画は必要だなと思った。


今の時代は世代によってはね、
戦争とはまた違った辛さがあったりしますが、
やはり戦争はいけない。そう強く思います。


例えば核は
早く戦争を終わらせるなどがよく理由としてあげられますが、
どんな理由があったとしても使ってはいけない。
理由にすらならないのがどうしてわからないのか。


開けてはならないパンドラの箱。


この感覚が被爆国の日本人ならわかると思うのですが、
(たぶん・・・)
他の国ではあまりピンとこないところもあるのかなぁ。



核の必要ない世界というのが当たり前の世界に変わってほしい。


そろそろ共生の時代に移行してもいい頃だ。
いつまで貨幣社会、経済主体の世界に付き合わないといけないのー
いい加減待ちくたびれてる。


映画を見て色々考えさせられた。



結局、すずと周作の出会いはなんだったの?
人さらいの化物?はファンタジー?


そういう謎なのも逆にいいよね。



読んでいただきありがとうございました★



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