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TENET テネット 映画 感想 すごく面白かった〜〜 [海外ドラマ 映画 音楽]

TENET テネット

クリストファー・ノーラン監督


ツイッターで海外で大ヒット、話題と見かけて
内容や予告で面白そうな映画だなと気になってました。


よく見たらロブ(ロバート パティンソン)がいるじゃありませんか!
トワイライト ムッチャハマってたんですよ〜


そして、これまた
海外ドラマ ナイトマネジャー に出てた
お気に入りの女優さんエリザベス・デビッキも!


ドラマの時はそこまで感じなかったけど
191cmもあるんだね。身長。



映画館で観たいけれど
途中から座席が全席解放になったりで保留してて
DVDの時用に一応パンフだけは買ってあったのですが・・・


100万人突破でカード配布っていうので
これは行けってことか?と行ってきた。

(カードはやはりロブは出なかった・・・
こういうの毎度引きが微妙なわたし)


いつも行く梅田ブルクは平日は全席解放じゃなくなったけど
ドルビーじゃない方はむちゃくちゃ小さいシアターに
追いやられてる・・・


大きい画面で見たいしなぁと調べてたら
イオンシネマは土日も全席解放じゃない!


ワタシアタープラスにweb入会する(年会費400円)
とすぐに1200円で観れるクーポンが使えるんです。



見る前に同じ監督さんのインセプション
どういう感じの作品を作る監督さんなのか、
gyaoにあったので見て予習。


インターステラーはずっとみようと思いつつ
長いからhuluやamazonプライムの
お気に入りリストに入れてあるだけでいつも後回しになって
見れてない。


前知識なく行ったのですが、この映画酔う人多いみたい。
前の席や大きな画面じゃない方が酔わないかもです。


一緒に行った家族は少し暑かったのもあるのか
気持ち悪くなって酔ったと言ってました。
(真正面の席)


わたしは乗り物酔いしやすい方で
実写 美女と野獣 のダンスシーンで酔った人間なんですが、
テネットは大丈夫だった。(やや斜めで見る席)


家族は美女と野獣は大丈夫と言っているので
不思議です。
乗り物酔いしやすいからといって酔うは限らないみたい。

私はまわるのがダメで直線は大丈夫なのかも。



比較としては
インセプションよりも好みだったし、
難解だけど、感覚で観て楽しめる映画でした。


150分と長いのに最後まで中だるみすることなく
面白かったです。


集中して見てないと見逃すシーンが多いから
疲れちゃうんだけどね。


頭使って脳にいい刺激が入った〜みたいな。



マトリックスを最初に見たほどの衝撃はないけど、
その次くらいには入るかも。
マトリックス4が2021年に公開するらしい。



オススメ度:★★★★★(4.8 )


(参考:インセプションの評価★★★★(3.6) )


答え合わせも兼ねてもう1度見たい!



以下 感想です。ネタバレありますのでご注意ください。



テネット.JPG




この映画の良さの一つに、
ロブ(ニール役)がキーになってる気がする。
キャラもだし、雰囲気も。
ロブいい役者さんになったなぁ。


トワイライトでは嬉しさが溢れ出て
にやけ気味な顔だったのに
少し痩せてきりりと渋くなってかっこよくなってる。
声もこんなだったか。声は忘れてた。


久しぶりにわくわくして面白いなぁと思った洋画でした。
(そのワクワクの半分くらいは久しぶりに観るロブ
ってのもあるのですが)


私はクリステンが好きなだけで、ロブのことは
特にファンではなかったんだけど、
お久しぶりでこんなにうれしいなんて。


ニールのお守りという五円玉みたいなの2つの
画像をツイッターで見かけていて、
ふ〜んと記憶に残っていた。


最初のオペラハウスのシーンでそれがついたリュックの人が
主役のおじさんを助けてくれた。

彼がニールということはわかったけど、
これ、知らなかったら最初のシーンはきっと見逃してたと思う。


主役のおじさんとニールの逆バンジーのシーンも好き。


黄昏に生きる。宵に友なし。
の合言葉。

あれ?途中敵の人もなんか合言葉言ってたような・・・



パンフでは解決したところもあったけど
難しい解説で読んでわかんないところも多い。


こういうのはあまり深く考えてはいけないんだな。
パンフでも監督さん役者さんにそう言ってた。



そして、紅一点のキャット。
きれいだわぁ〜背がムッチャ高くてスタイルいい!


今回の役所もナイトマネジャーの役となんか立ち位置というか
なんかかぶるね。


リゾート地や会食のシーンなんか、
ナイトマネジャー と既視感が・・・


お姉さんが合図の前に夫殺したらアウトだったはずが、
回収に間に合わせたってこと?
成功した未来になるように何度もニールが活躍してたってこと?

よくわかんないわぁ。


海外ドラマ タイムレスのように
タイムマシンで過去に戻って修正して現代でなかったことにする。
同じようなんだけど、テネットと全く違うんだよなぁ。


逆行という概念が入ってるから面白いんだろう。



カーチェイスの逆行するシーンあたりから
怒涛の展開で頭フル回転。


付いていけそうで付いていけないのがまた快感。


脳の処理能力が人間の限界を超えていけそうな、
新しい感覚。


普段使わない神経回路を使った感じで、
見終わったら不思議な疲れが出てきます。


目で追いきれない。
最後の方のシーンは今何やってるのか、
時間軸がわからなくなってました。


ニールのような影で任務をこなす誠実さというか
なんというか、たまんないんですよね〜


この映画変な恋愛面が描かれなかったのも好感度高い。


主役のおじさん(黒人さん)、最後のシーン
なんかかっこよかったわ。


黒幕のおばちゃんに変わって黒幕になるのね。
スッキリする素敵な終わり方。


こだわって作られて、制作費いっぱいかかってそうな贅沢さで、
アクションもあって、頭も使ってと大変見ごたえがありました。

見終わった時もだけど後からじわじわ来ますね。


〜余談〜
ロブとクリスのカップルが続いてたらと
今でも思うんだよね〜

それぐらい美しいカップルだったなぁ。
クリスも今も美しいし。

そんなファンの身勝手な思いが
負担になっていたんだろうなということも重々承知。




読んでいただきありがとうございました★



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