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捨てることに行き詰まりを感じ気がついたこと。 [捨てる]

ある程度捨てるとこれ以上捨てられないって
ところまでくることってないですか?


わたしは何回か段階を踏んでいます。


一番初めに捨て始めたきっかけは風水。
かなり捨てました。
このときは本が多かった。
大きな本棚1つをなくしました。
捨てられなかった受験の本まであったのです。


その次は2、3年後くらい
カレンキングストンの本を読んで。
ここでも前回に捨てた後だけど結構捨てました。

このときは食器や雑貨CDが多かったです。


さらに数年後、こんまりさん。
ここでは服をかなり捨てました。


と、かなり家の中から物が減ったにもかかわらず、
あまり見た目がすっきりしない。
押入れや引き出しに空間はできたけど、外に出ているものが
変わらない状態。


で、行き詰まってしまっているのですよ。
ここ数年。悶々と。


もうここまでくると、
ミニマリストの方の本読んでそれなりに刺激になるのだけど、
根本的な解決になっていない。


ものとの対話、ときめき、変な波動がたまって運気が落ちるとか
言われても、もうこれ以上は無理だなってところまで来たのです。


引っ越しするわけでもないからお尻に火もつかないし。


かといって、ミニマリストほどものが少なくなったわけでもない。
なんでだろう?とずっと考えていました。


高城剛さんの本で9割くらい一気に物を捨てられた話を読むと
人生変えるのに心を変えるより
物理的なものを捨てるほうが早いというようなことを言われています。


それはそうなんだろうけど、
高城さんはじめ一気に捨てられることができる人たちは
精神的なベースができているんじゃないだろうか?


(ベースができてなければ逆に捨てることで変わるっ
ていうことではあるとはわかるのですが)


ここまで来ても捨てられないもの、
もしくは
ものを捨てるのではなく人生を変えたくても変わらないとか
ある程度顕在意識で頑張ってもそれ以上変わらない行き詰まりを感じるってことは
潜在意識、観念、不要な信念をなんとかする方向へ
もっていくしかないんじゃないだろうかと気がついたわけです。



このあたりはエックハルトトールや都留晃一さんの想念観察
が参考になります。


今までものを捨てること(物理的なこと)
と想念観察(精神的なこと)は別物と捉えていた。
つい最近つながっているって気がついたのです。


想念観察とはなんぞや?って方もいるかと思いますので
補足しておきます。


心の中の会話をできれば常に少し俯瞰して
じーっと観察、内観する感じ。


そこでは判断はしない。
たとえば、何か思ってる自分を見つけてこう思っているんだなぁ〜って
気持ちを見つめているだけでいい。
だからダメなんだとか余計な感情を持たず
こういう風に思っている自分がいると認識するだけでいい。


なぜ捨てられないのか?
例えば服。
知人で捨てられないから高い服はもう買わないという方がいます。
その気持ちはすごくわかる。


じゃぁ、結局値段なのだろうか?
確かに安いもののほうが捨てやすい。


でも安いものでも捨てられないものもある。


捨ててもまた欲しくなったら買える価格のものでさえ、
もしくは
使っていない上にまた欲しくはなりそうにならないものであっても
捨てられないものもある。


突き詰めていくと根本的な原因は
自分に入ってくる物やお金に限界があると
思い込んでいることが原因ではないだろうか?


そこにはこんな時代だからどこか将来に不安という
気持ちも入っていたり、ほかにもいろんな信念がひっついていそう。


たったひとつのペン1本でさえ、
なんとなく捨てられずあるとするならば。


一定の段階を過ぎるとこのあたりの意識が変わらないと
捨てられないんじゃないだろうか?


無理してまで捨てなくてもいいとは思いますけど、
私はもう捨てたい。


自分がそういうものを信じているみたいだって気がつくだけでも、
それは観念、信念ではなくなるそうだ。
実感がないのでほんとかわからないけど。


すっごいセレブはもの捨てられるんですかね?
庶民よりはまた買えばいいってすんなり思えそうだから
捨てる罪悪感は少ないのかな?
これもものやお金は有限と思っていたら捨てられない?


いまはそんなことを一つ一つ自分に問いかけるようにしはじめています。
地味な作業だけど。



日本では捨てる、断捨離が流行っていましたよね。
だけど、もう次の段階に来ているんじゃないかな〜って思う。


読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その17:「何もない部屋」で暮らしたい 他 [捨てる]

久しぶりの捨てる刺激を受けた本コーナーです。


あんま刺激を受けることもなくなっちゃったけど
オススメ図書紹介します。


なんか捨てる系の本て増えてますね。
増えてくるとなんか押し付けがましくてしんどく感じはじめている。
(押し付けてるわけでもないのでしょうが・・・)



「何もない部屋」で暮らしたい

ミニマルライフ研究会



「何もない部屋」で暮らしたい.JPG



シンプル、ミニマリストといってもいろいろある。
いろんなタイプの方が載っていて。


ゆるりまいさんのお家が結構好きなんだなぁと
改めて思った。刺激を受けるんです。
(表紙もゆるりまいさん家)


この本に載っていた数人の方が、
ミニマリストになったら子供たちもそうなってるっていうのが
興味深かった。


井上さん


男性のかっこいいシンプルさ。
なんだか色々絶妙です。


akiさん
ブログ名:Living Small
家事を手放してシンプルに暮らすという本が出たとか。


マーチソンヒュームの洗剤ボトル
ハタキはドイツのレデッカー
なんて初めて知りました。


スチールラックにトタンのボックスに食材、
IKEAのVARIERAボックスで区分けしててきれい。


おふみ さん
ブログ名:ミニマリスト日和 

親近感の湧く文章です。
本も出されているのでまた読んでみたい。


この本に載っている方たちはブログをされている人が多い。
ブログ名も載っていて幾つか見ましたが、
本を出されている方は本を読もうと思った。



というのも今現在毎日巡回するブログを増やしたくないから。
見事なまでの暮らしぶりを見て刺激よりも
焦ってもやもやしそうだから。
プレッシャーを自分にかけたくない。


それと過去まで遡って読もうとしそうな
ところも怖い。


そういえば、わたし、片付けとか
ミニマリストのブログってあまり見たことがないな。
避けているのかもしれない。



この本の中に載っている方は割と刺激があるのですが、
片付け本や断捨離本でもいろいろタイプがあるなぁと
思います。


ものがないだけで殺風景になるのと
ものがないのに清涼な気が流れたり、個性が現れたり
写真から伝わるものが微妙に違うんです。


自分のセンサーにはあまり引っかからないものもある。



Mariさんの「LOVE HOME」


Mariさんの「LOVE HOME」.JPG


Mariさんは白、黒メインで統一されていて、
モダンで高級感のあるインテリアです。

なのに100均やMUJI、フランフランなど
安いものを使っているのにチープに見えないところがさすが。


インテリアの色を絞っても
素材のテクスチャーが違うとイメージが変わって
深みが出て表情が出るというのがそうかもなと思った。


Mariさんの本はよく見ていますが、
刺激になるけどちょっと
ミニマリストとは違うし、
こんな片付けわたしには無理って思ってしまう。


でもとにかくすごいのでオススメではある。
完璧に美しい部屋を目指してみたい方に。


少ない物ですっきり暮らす やまぐち せいこ


少ない物ですっきり暮らす .JPG


ものを減らしてシンプルなデザインのものを持つと価格以上に見える
ようで、それどこの?と聞かれるようになったとか。


畳が古くなったら床に置き畳を置いて琉球畳み風にしているのも
いいなと思った。


ものは少ないけれど
ただ、この本もなんかちょっと求めているのと違うんだな。


片付け関係ないけど、
買い与えたものでなくお小遣いで買ったゲームを
時間制限して保管されるのはおかしいとか思ってしまった・・・
わたしが子供だったらそんなの嫌だ!


たぶん、家の手伝いしたら少しお金をもらえるとか
そういうシステムも自分に合わないんだと思う。


この辺は合う人もいると思うので人それぞれってことで。


他にもいっぱい本出てるので1冊で判断せず
他も読んでみます。


持たない暮らしと片付けの作法

これだけ写真忘れて処分してしまった。


数ページのドミニック・ローホーさんの京都でのご自宅が見所


天井を宮大工に加工してもらっていたのが素敵。
天井を変えると印象がだいぶ違いますね。
壁も変えてるかも。


ベランダ:小さな木の椅子?に置いた小さな盆栽だけが見えるのが
なんとも風流。こういう風にすればいいのか。


小さな住まいでもこれだけシンプルかつ
洗練された感じにできるんだな〜と。


100円均一のスライサーを愛用されていたのも意外。
どこのかわからないし、100均は長く同じものが置いてないよね。


ドミニックローホーさん好きだ。


あとごぼう茶の南雲さんも載ってました。
やっぱ健康に気をつけていると若いね〜
顔の色艶といい、体型といい説得力ある。


綺麗なお家。掃除もすごい!

椅子をあげて床掃除している姿とか。
素晴らしい。


お風呂で自分を拭いたタオルで壁を拭くとか
そういうのは私は嫌だけど・・・


これ松居一代さんも台所食器洗いスポンジで
シンクも洗っててちょっとそれは〜って思ったのです。
いくらきれいでも、波動的にどうなの??


十和子さんみたいに水滴用のタオル置いたりという
方向で行きたい。


ほか何人か載っていたけれどピンとこなかった。
シンプルって言っても自分の感性に合う人合わない人がいて
個性があるものだなぁ。


あとトヨタ式片付け?とかも知らなかったので
そういうのあるんだな〜とか。


今まで本に載っていなかった写真が掲載されているので
ファンなら、ドミニックローホーさんだけで買ってよかったとなるはず。
(本の後半はなんかいまいち参考にならずパラパラ読んだ)



なんかいい本ないかなぁ〜というような 
読書の参考になれば幸いです。



読んでいただきありがとうございました★



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捨てにくいもの捨てました [捨てる]

昨日は新月だったので新しいバスタオルを新調。


いつもはIKEAの500円のやや薄めのバスタオル(でも大きめ)
を愛用していましたが、
ずいぶん前にヤフオクで買ったMARTEX マーテックス バスタオルを。
コストコで売られているんですって。


これよくあるホテルタイプと違って高級感があって、
ホテルタイプでむちゃくちゃごついの。
でも気持ちいいですね。エジプト綿なんです。
洗濯して乾かないからどうしてもIKEAばかりになっちゃいますが。



話は変わりまして、、、
「空間が運気。できるだけものを置かないほうがいい」
というようなことをまた目にしまして、少しずつ、捨てています。



定期的に多少は捨てているのですが、割と捨てた後なので
捨てにくいものばかり残っているのかもしれないです。



先日捨てたのが絵の具。
ダンボール箱に入れてあって、普段存在を忘れていました。
たまたま見つけて、まだあったか〜と。


一時期アクリル絵の具は描きたい絵、
油絵はモネの模写にはまってたのです。


またゆっくりできたらしたいな〜という思いが強くて
捨てられなかったのだと思う。


アクリル絵の具、油絵の絵の具、パレット(水彩、油絵両方)
持ち運びの絵の具用の水差し?
筆一式、以前描いたスケッチブック。



なんとも言えないオーラ?が出ています。
私はオーラ見えませんがなんか感じます。
それなのに、捨てるのを悩む。


一部は絵の具が固まっていました。
それでも、また捨てるのを悩む。
固まっているのに悩むのもどうかしてるよね。


ものから出ているのか、そのものを前にして
捨てられない、使えない自分からなにか出てくるのか。


ものを捨ててる時にそういう経験したことがある人も
多いはず。捨ててる間は換気必須だよね。


もや〜っとハートチャクラあたりからもや〜っと
なんとも言えないものを感じます。
ものと自分はどこかつながっているんでしょうね。



まずは固まった絵の具をゴミ箱へ。
次にスケッチブック、筆、絵の具とものに向き合い、
自分の心のモヤモヤを感じながら30分くらいかけて捨てました。


すぐ一気に捨てられなかったのですが、30分で捨てられて良かった。
捨て終わったら、すぐ手を石鹸で洗いました!


手を洗うって簡単な浄化って聞いたので。
だから割と普段から、手を洗うようにしています。



はぁ〜っとかなりエネルギーを消耗しました。
疲れたのでバニラアイス♪食べてエネルギー補給。



そして愛用してるクイントエッセンス、ポマンダーで
オーラにもエネルギー補充。



また描きたくなったら新しいもの買えばいいのにね。
絵の具って結構高いからってだけでもなさそう。
この文章書いている時でさえ、捨てた後なのに
思い出してもや〜っとなんか出てくる。


自分の中で捨てにくいものほど捨てられたら運気も上がるかな〜っと
ちょっと期待してます。


実はまだ絵の具系で捨てられないのが残ってます。
年賀状のステンシル用の水彩セット。
ゴールドなんて色変わってるけど、
他の色は乾いた絵の具だから劣化してなくて捨てられない。


使うわけでもないのにもうどうかしてるよ!と自分でも思う。
いずれ捨てるとは思いますがものと向き合って、
モヤモヤを手放している途中です。
この方法がエネルギー的にいいのか疑問ですが。


ささっと捨てちゃったほうがいい気もするけど
そのものと自分の中の何かとのつながりがあって捨てられない。
捨ててしまえばそのつながりもすぐ消えるのかもしれないけど。



例えば、

もったいない。高かったからとか。
(→それを置いておくほうが家の中のエネルギーの無駄遣いだろうに)


芸術に携わりたかった気持ちとかあるのかな?
(→そんな気持ちがあるなら描けばいいのにね)


したくなった時に新しいものを買えると思えない先の不安とか?
(→置いておいてもその時まで状態保っているかわからないのにね〜)


いろいろもの一つとっても根深い、潜在意識の思い込みなど
捨てられない理由がありそう。


捨てられない理由を認識して、改善案を自分で出せたとしても
思いが消えなかったりと面倒です。


とりあえず、捨てられないからとことん味わい尽くしてみます。


読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その16:神様が教えてくれた7つの智慧 [捨てる]

神様が教えてくれた7つの智慧 神光 幸子


神様が教えてくれた7つの智慧.JPG


久しぶりにいい本に出会った。
当ブログでは捨てる刺激シリーズを書いているので
そこに入れました。


捨てる、片付けに関心を持たれている方が
あまりこの本に巡り会うことはないかもしれません。



あまり先入観を持たず読んだほうがいいと思いますが、
北野天満宮の千年続く神社の家系だそうで、
霊感を持っている作者。


小さい頃からモノの声が聞こえていたそうです。

「使われていないから使ってください」
「使わないのだったら捨ててください」と家のあちこちから。


はじめは捨てられず、モノに元気になってもらえるように
声かけしていたけれど、続けられないので


使わないもの(役目を終えているもの)は捨てようと
決心されたそうです。

ものも人間と同じでほっておかれると
寂しがるんだって。


悲しんでいるものがなくなると家に漂う空気がよくなります。


使わないものはモノのためにも捨てたほうがいい。
着るタイミングを逃したり、
体型が変わって着なくなったりした服も
捨てたほうがいいと。そのほうが服も喜ぶんですって。


捨てる時は綺麗にしてから捨ててあげると感謝されるそうです。


家にあるものはあそこにあったなと、
頭の中で確認するだけで、
ものがインスピレーションで感じとって
安心するとか。


広いとものを置こうとするのが人間なので
狭くて常に片付けていないと暮らせないような家に
住むほうがいいと思うと。


お財布も「自分からは変えません。
ずっと使い続ける」とお財布に宣言されているそうです。
そうするとお財布も喜んで本領発揮して
お金をどんどん入れてくると。

ものに対する姿勢を考えさせられました。


お金にも感謝すると書かれていて、
よく言われていることですが、神光さんの表現で
なんとなくこういう感じで感謝すればいいのかなというのが
わかりました。


微妙な表現の違いでなんか同じことでも
入ってくるんですよね。


ここからは捨てる話はでてきません。
本の感想となります。



作者は幼い頃はその霊感を抑えて隠して生きてきたような
感じで、その間に誰にも相談できず、
自分で考え、自分に問いかけ、自分で答えを見つけたり、
答えが返ってくる(後に神様の声と気がつく)
ということを続けてこられています。


だからか、自分に常に問いかける、
人に答えを求めないということを勧められています。
それが成長につながると。
ここを読んで、今まで自分がやってきたことは
遠道でもそれで良かったのだなと思ってうれしかったです。


昔、悩んで悶々としてどうしようもない時に、
手相とサイキックヒーリングを計3回行ったことがあります。
少ないですかね。


そこで感じたのは結局答えは得られない。
役に立たないな、自分でみつけるしかないのだなと。
(役に立つ人もいるかと思いますよ)


それ以来自分で答えを探し続けています。
でも心にいろんなものを溜め込んだ状態では
全然見つからないです。


それでも年季が入ってくるとだんだん
生きるのが楽になり、
人からどう見られるか、世間からどう思われるかなんて
どうでもいいと「心底」思いはじめてくるのです。


神光さんは「自分に問いかけるを続けていると、
これが答えだとわかってくると思う」
と太鼓判を押してくれているので
このまま自分に問いかけるを続けていこうと思う。


あとは不平不満を言わない、ご機嫌さんでいるとか
よくある話ですが
神光さんの書く文章ですんなり入ってきます。


神光さんの親友の位置付け方も
全く同じで嬉しかったです。


現状報告ほとんどしない、
仕事のこととか詳しいことはお互い知らない、
年に1度メールするくらい、
会う時は近くに来て突然メール、
会えればラッキーみたいな雑な扱い。


それでもなんとなくつながっているのが
親友と思っていると。

(詳しくは本を読んでくださいね)


つるむのは本当の友達ではないですし、
足の引っ張り合いをする変な集団なので
距離を取ることをお勧めされてます。


神光さんはママ友とつるみたくないから
わざわざ遠い幼稚園へ通わせていたとか。
ここすごいね。


あとは添加物などの食べ物の話。
私のためにありがとうと感謝するといいものに変わるとか。


肉食の話も、
肉食される動物はそうされるのをわかっていて
生まれてくるので感謝して肉食してもいいと思うと。


ここは
ひどい環境で育てられている牛さんとかの話を知ってしまうと
食べたいなとは思わなくなったので
個人としては食べない方向でいたいなと思う。


でもそう思わない、もしくは体に必要な方も
いらっしゃると思います。


あと、体を褒める、感謝するというところも
もっと感謝しようと思いました。


「ありがとう」でヤセるヒーリングダイエット
はせくら みゆき



にも体に感謝というのが書かれていて。
そうすると痩せるんですって。


やってるんですけど全然変わらなくて・・・
感謝の仕方がいまいちできてないのかなって
改めて感じました。


春日大社の宮司様だった葉室賴昭さんの本もすごく好きで
読んでいると真摯な気持ちになりますし、
す〜っと入ってきます。


神光さんの言葉も全然葉室さんと違うけど
すんなり入ってきます。抵抗感がない。


久々にホンモノの?いい本に出会うとほんと嬉しい。
胸のあたりが喜んでいる感じ。
わたしには感覚があって良かった本です。


読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その15:ドミニック・ローホー [捨てる]

ドミニック・ローホーさんの本もほぼ全て読んでいる。
好きなんです。


誰々さんの本はこれがいいよとか
即答えられるものが多い。


ドミニックリーホーさんの本はどれも同じようなことを
書かれている部分もあるけれど、
どれもお勧めな感じ。


小さな住まいで小さな暮らしっていうのが
素敵だなぁと思わせてくれたのがドミニックローホーさん。
小さな冷蔵庫、小さな洗濯機とか。

ただものがないんじゃなくて、
残ったものはこだわりの気に入りのものというのも
魅力的。


気が向いたら今まで読んでメモした本の
感想を軽くまとめるかもしれない。


なかには他に比べ微妙なのもあった気もするけど、
エッセイとして楽しめるからいいのだ。


新刊を読んだので紹介。ずっと紹介したかった著者です。
字体も装丁も素敵です。


「シンプルだから、贅沢」ドミニック・ローホー

シンプルだから、贅沢 .JPG


読んでいるとインスピレーションが多く与えられる。
途中で物思いに耽るということがしょちゅう。
こういう本て案外少ない。


ドミニックローホーさんの本は
もちろんものを少なくシンプルに暮らすことを
提案しているのですが、
こういうような内容の本にはない知性を感じられる。
日本人以上に日本のことが詳しいですし、
まぁ、学者さんだから知性がにじみ出るのね、きっと。


翻訳だけど文章の雰囲気が好きで毎回新刊が出ると読む。



ドミニック・ローホーさんも少しずつ変化している。
そんな変化も読者のわたしにも共感できて。


たとえば、
高価なものを所有するのが嫌になったという点。


そこまでは達してはいないし、
ドミニックローホーさんみたいに
全然ものの数を絞れていないのですが、
なんかそういう気分わかるなぁという感じ。
ものの所有とかいろいろ負担を感じてきているのだ。



今回の本で一番刺激的だったのが、
京都のカフェで知り合ったKさん(女性)という方のお話。


1箇所に縛られたくないから半年ごと引っ越し。
仕事も飽きないように2箇所のパートを交互に。


家財はフライパンと鍋の二つ。家電は邪魔になるそうだ。
あとは低いテーブルと布団一式。
服の量も当然少ない感じ。


でも立ち振る舞いが優雅で品良く化粧を欠かさず、
ネイルケアもして、伽羅のお香で首筋に香りをまとうと。
こういうところが憧れる。


長い間芸者の置屋でお母さんの助手をされていたとか。
だからなんだろうなぁ〜素敵です。


ほかには、
ホテル川久の712号室が15年以上も利用して
ずっとここで過ごしたいと思うホテルは世界中にここだけだそう。


あとはイソップのお店で
備品の文房具が全て黒で統一されていてなぜか聞いてみると、
インテリアデザイナーからコンセプトが決められ
そうしていると教えてもらったお話。
無印良品で揃えられているそうです。


ほかにもいろいろ書かれています。
今回の本もなかなかよかったですよ。


読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その14:ゆるりまい [捨てる]

ゆるりまいさんの本はとにかくものが少なくて、
目から刺激を受けまくります。


まいさんの新刊も2つ出てそれも読みました。
今までも紹介したかったのですが、新刊出るっていうので
それ読んでからと思ってまして。



少数のものはとにかくハンパないこだわり、愛で方で
ただもの少なくしたらいいんじゃないところがいい。


ものが少ないだけだと、
無機質になってなんか違うなぁと思うけど
心底ほれ込んだものばかりだとこんなに違うという例。


メモした一部と軽い感想を紹介。


★わたしのウチには、なんにもない。

服の総数を紹介していて、刺激に。

服の数を紹介されている本は他にもあるけれど
一番刺激になったし、説得力があった。


トップス(Tシャツ含む)7
部屋着 2
カーディガン1
パンツ4
ゆかた1
ワンピース3
アウター4

下着とキャミソールは各3と決めていると。

それ以外は本当に着たいものだけ。


★わたしのウチには、なんにもない。 2

ものを減らす時に考えていることは
「今自分に必要か?」
ちゃんと使ってる?
妥協して使ってない?
他人に見られて恥ずかしくない?
本当に気に入ってる?
なくしたらまた買い直す?

ここまで自分に問いかけるのか。


日用品はうふふ、今日も素敵だなと見とれるくらい
惚れ込んだものにしてディスプレイ感覚で仕舞う。

不便を楽しむ暮らし
ティッシュ、リモコン、ハサミ
電話、インターフォンの子機とか戸棚に仕舞う。

便利より生活感を出さないほうが重要。

四六時中使っていないのに出しっ放しが耐えられない。
面倒でも収納しなんにもない空間を作ろうとしている。


ちょっとだけ真似して
あまり使わない寝室のティッシュだけ収納した。


★なんにもない部屋の暮らしかた

読んだけどメモするところはなかった。
前の2つに比べるとあれだけど
まぁそれなりに楽しんだとは思う。


★わたしのウチには、なんにもない。 3

木製品のお手入れをオリーブオイルで薄く布で
ぬっていました。
これだったら真似できる。

バッグのお手入れさえすごくて、
手垢で参加するので金属部分は念入りに拭いていらっしゃいます。


★なんにもない部屋のもの選び

とにかくまいさんのこだわりのものたちが
たくさん出てきてすごいなと。

まいさんといえば、琺瑯。

マジックソープのグリーンティとミントを
メイク落とし、ハンド、ボディ、食器用に
1つだけというのが潔い。

でもこだわりのマジックソープを選ぶまいさんがいい。


その他にもいろいろ紹介されていて、
視覚で刺激となりで楽しめました。


★わたしのウチには、なんにもない。 4

読んだけどメモなし。
亡くなったおばあさまの
遺品整理がメインだったような。


★わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編

あんま新しいことはないけど、楽しく読みました。


まいさん、
本捨てのK点(最後の砦)はこち亀だったのか。
おそ松さんにはまったり、ハイキューにはまっているのが面白い。


カバンの中身の外国の動画をひたすら見て
英語が聞き取れる時が出てきたとか。


お財布は長財布愛用だけど
カードも現金も少ないとか。


片付けスイッチの入る映画の紹介が興味深く
観てみたい。

マザーウォーター

主人公の勤めるバーがなんにもない。
捨てスイッチがガンガン入るらしい。

刑務所の中

観てる途中で片付け掃除をはじめた映画だそう。
朝の掃除風景、ミリ単位で整え畳まれたシーツとか
出てくるらしい。

箱入り息子の恋

主人公が超几帳面でその描写がたまらないんだって。
わたしも几帳面な人を見るのが好きなので
気になる映画だ。


シャンプー類はついに家族それぞれ持ち込みに変化していた。

まいさんは、
ジョンマスターズオーガニックのスカルプシャンプー
(コンディショナーはなさそうだったぞ)と
以前から紹介されていた
マジックソープを持ち込んでいる。


★なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば


まいさんレベルでも赤ちゃんが産まれると
こうなるのかとちょっと驚き。

でもおむつなど素敵に収納されていました。


慣れてくるといつものまいさんに戻りつつある感じで
子供の成長とともになんにもない暮らしも
変化がありそう。


この本の中で付箋をつけたのは、
「空白の美」というフレーズ。
そうだよな〜と改めて意識。



オススメはやはり初めの3冊と
なんにもない部屋のもの選びかな。




読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その13:服を買うなら、捨てなさい [捨てる]

服を買うなら、捨てなさい 地曳 いく子

服の数を少なくというようなことは
いろいろな片付けや捨てる本で言われているけれど、
ファッションセンス的にどうなんだ?


気に入ってても世間的にダサくてOKなの?という疑問もあった。

着ている服は限られているから捨てても問題ないといえば
問題ないのだけど、
数少ない服で、おしゃれに、
同じ服着てる人みたいな印象にならないって
かなりファッションセンスが問われるんじゃないかと
思っていたのだ。
小物使いや色使いのセンスが要求される。


外人モデルのような体型だと
シャツにジーンズだけでかっこいい!
でもそうじゃないと着れる服に制限がありますよね。
少ない服は体型も要求されると。


前回取り上げた
フランス人は10着しか服を持たない
で服が少ないことの魅力は十分にわかったけど
ハードルが高かった。



この本はスタイリストさんが書かれたものなので
ファッション業界にいる方のお墨付きで、
服は少なくていいんだ!って後押しされるんです。


こんまりさんも堂々とワンパターンでいくと言われたけど、
どこか諦めの要素も入っていない?と思っていた。
ごめんね、こんまりさん。


それがスタイリストさんに言われるとそっか〜と思うのです。
現金なものです。


少しだけメモしたところをご紹介。

*おしゃれな人とはダサいものを着ない人
ダサい服を減らせば自分の好きなものが見えてくる。



*毎日違う格好をしないといけないと
いう思い込みで
バリエーションを増やそうとするあまり
微妙な服を入れてしまうのがよくない。



1度ダサいものを着ていると、ほぼおしゃれでも
ダサい時もあるという印象が強く残る。


*靴は迷ったら高い方 元は取れる。

*パーティドレスは駆け込みでZARAの1万円の最新流行ドレス

ZARAってそんなに安いんですか??
知らなかった。
ZARA homeって結構なお値段だったから意外。


*ワンパターンな定番でも2、3年でアップデート
そうすると、同じ格好でも微妙なラインが違う。



『プラダを着た悪魔』のモデルとなった
『ヴォーグ』の編集長 アナウィンターを例にあげてます。

同じ髪型、ファッションでも年代別に並べると
どれも微妙に違うのでおしゃれだと。


*最近はスタイリストでも週に2、3度同じ服を着ている。
微妙な服を着るくらいなら同じ服を週2回着る方がまし。



おしゃれでセンスよく服を少なくすることもできるんだと
気持ちの上でも楽になったし、大変参考になりました。


読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その12:フランス人は10着しか服を持たない [捨てる]

フランス人は10着しか服を持たない
ジェニファー・L・スコット


話題の本ですし、知ってる方も多いかと思うのですが、
わたしもおすすめとして紹介しちゃいます。


これは捨てる刺激ってわけではあまりないかも。

フランス人大人でかっこい〜〜って思った。
そういう刺激です。


ほんとにみんなフランス人はこんなにかっこいいのだろうか?


フランスはむやみに新しいものを欲しがる物質主義の
風潮はないんですって。
フランス人の家はどこも羨ましいほど
すっきり片付いているそうな。ほんとかな〜


とにかくホームステイ先の元貴族家系?の方の美しい佇まい、
美しい暮らしに刺激を受けた。


本の一部をピックアップしながら感想。


間食のしにくいインテリアにする。
見た目の美しさが最優先で居心地の悪さは二の次。

歩きながら立ったままでものを食べない。
移動中は絶対ものを食べない。
フランス人は食べながら歩いたりしない。


こんなインテリアではポテチを食べながら
DVDとか見る感じじゃないんですって。
確かにね。


食べながら歩くってカッコ悪いよね。
小腹空いた時駅でベンチに座ってクッキー1枚とか
食べてるよ。。やめよう。。。


本の名前の
10着のワードローブの中身(2,3着多くてもOK)


上着(コート ジャケット ブレザーなど)
ドレス類、アクセサリー(帽子 スカーフ 手袋など)
靴、アンダーシャツ(Tシャツ、タンクトップ、キャミなど)
は10着に含まない。

10着は季節ごと
(例えば冬 セーター3着が夏サマードレス3着に)


これだったらなんとかいけそうな気もするね。



ホストファミリーの佇まいの美しさ
23歳の息子さんさえいつもきちんとした服装。
家の人がスウェットやパジャマでうろうろしたことは
一度もなかった。
Tシャツを着ていたこともなかった。
朝起きてから寝るまでいつもきちんとした格好。

マダムは床まで届くパステルカラーのガウン。



まるで、シャーロックホームズ時代のよう。
このガウンは芦澤多美さんの本や、
木村 里紗子『シンプル&ラグジュアリーに暮らす』
でもいいなぁって思ってました。


ドミニックローホーさんも
ルームウェアはヨガウエアって書かれてましたね。
美しいから。


少ないもので、小さい部屋でも
高級ガウンっていいなと。



住まいも格調高い空間で
敷物、アンティーク家具、絵画で飾られている。
そんなリビングルームでだらしなく座るなんて考えられなかった。

美しいものに囲まれると自然と背筋が伸びると。



汚したくない、だらだらしたくない空間にはじめから
してしまうのはきれいな部屋やきれいな肉体づくりに
いいですね。



フランス人はあまりプライベートなことを明かさない。
知っている相手でさえそうだからまして見知らぬ他人には・・・

相手の職業を尋ねない。

日常のつまらないことをいちいち恋人に話したりせず、
ロマンチックな関係を維持。
身支度やボディケアを誰にも見せない。



なんて大人なんだーー
日本人プライベート詮索しすぎで嫌なんだよ。


先日の美容院の話でも書きましたが、
美容師さんもこちらから言わない限り
職業とか尋ねないほうがいいと思うわ。


他に豊富な話題の知識を得るため本を読むなり、
趣味を極めるなりするのがいいと思う。


そして話苦手だったらとりあえず、丁寧に
感じよくニコニコしてればいいのだ。


美容師さんだけじゃないけどね。

近所の方の職業とかもね。
なにしてるのかなぁ〜って妄想で楽しむのでいいと思う。
(これは本でも似たようなこと書かれてました)

噂話は美しくない!!!


そして、年ばっかりだよ。
若くても年齢を気にされるよね。
話題がないからか気になるからか知らないけど。


親しかったらなんでも話すって一歩間違えると
依存だと思う。
こんなミステリアスな大人な関係憧れます。



フランスの女性爪短い。
ニュースキャスター
顎までのボブ、肩ラインやわらかなヘアスタイル。

ノーメイクみたいなメイク。
小さなジュエリー、シンプルフェミニン、
ライラックのカシミアセーター、プラム色の口紅。



なんて自然なのにかっこいいんだ!


そのほか、自分らしい香りも著者は紹介。
散らかっているのはシックじゃないって表現が素敵♪


これ読んで10着(ワンシーズン)にしようとかより
美しい生き方、品性、
かっこいい大人になりたいなっていう
刺激を受けました。



読んでいただきありがとうございました★



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捨てる刺激を受けた本。その11:そうじ力 [捨てる]

大掃除に久々に舛田 光洋さんのそうじ力で知った
炒り塩をまいて掃除機で吸うという
のをしました。


これは結構効果を感じているのですが、
ちょっとめんどくさい。

今回はあまり感じなかったけど
すごく清浄な空気になるんです。


そして掃除機のパックを捨てるときじゃないと
邪気が掃除機の中に溜まりそうで
できないのでするタイミングを選ぶ。


するなら、
掃除機のパックを捨てるときがおすすめです。


そうじ力はそうじの話だけど
ご自身の体験談も混じえ、まずは捨てることも言っている。


捨てる刺激シリーズで紹介していますが、
これを読んで捨てるぞ〜っていう感じではあまりない。

でも淀んだ空気を入れ替えする重要性とか
机の拭き方とか
眠りの質のこととか、
暮らしを整えるのになんか刺激になるんです。



そうじ力の本でメモしたところを一部抜粋。

3日で運がよくなる「そうじ力」

この本だけまだ手元に残してあります。
文庫サイズですし、
重要なところがまとめられていると思ったから。



そうじして整理整頓しても気分がモヤモヤ
しているときはマイナスエネルギーが残っている。
そんなときは炒り塩

天然塩 フライパンで5分ほどから炒り
少し冷ましたら部屋の隅々までまいて10分以上放置
掃除機で吸い取る。


カラカラに炒った塩には湿気を取ると同時に
マイナスエネルギーも吸い取る。

1回で効果あるけどスッキリしなかったら
2〜3回やるといい。


定期的に本を動かす。
何年も手にしていない本が1冊もないように。

これはほかの方の本にも確か
書かれていたと思います。
たとえ捨てなくても
動かすことによって気が動くのを実感しますので
たまにしています。




「そうじ力」でミラクルモーニング! 舛田 光洋

ミストをまいて磁場を変える。
水はマイナスエネルギーを吸収する効果がある。


しあわせを引き寄せる 10秒!そうじ力

炒り塩のそうじ中はガシガシ踏もう!
体の中の邪気も取ってくれる。

汚い部屋に炒り塩しても効果ないからね。

朝のそうじ力
ベッドメイキング
折り目正しさが身につく。

パソコンを拭く。
電気機器はマイナスエネルギーがつきやすいので
気がついたときにホコリを取るようにして
ありがとうの感謝の気持ちを載せるとなおよい。



人生のそうじ力


今使っているものを少しずつ新しいものに変えていきましょう。
妥協して買わないこと。
毎月ちょっとずつお気に入りを増やしていきましょう。


これからの人生に必要なものと量を決めて
あとはすべて手放す。




そうじ力であなたが輝くでの
舛田さんの奥様のエピソードが印象的で。


TV壊れたから買うって言ったら、
必要なものは与えられるから買わない。
と奥さん。


次の日お客さんに新品をいただいたエピソードも。


奥さん素敵です!!!!
その奥さん 舛田麗さん
「夫育て」魔法のルール っていう本出されてる。
今度読んでみようっと。


ノートにメモしていたのは3冊だけだったのですが
ほかにも何冊か本出されていてどれもよかったですよ。


読んでいただきありがとうございました★



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PCにデータを持たない心地よさを実感 [捨てる]

mac book proのHDDが壊れてから
サブ機にクロームブックを買って
その頃から運気が上がってきた感じがする。


お気に入りのクロームブック
ってこともあるとは思う。


けどハードにデータを持たない事が大きい気がした。


クロームブックが新しい感覚を教えてくれた。
クロームブックにも写真とか音楽は多少入れられるけど
容量少ないし入れていない。


メールもwebで不要なメールはすぐにサーバーから消す。
インターネットキャッシュも毎日消す。


常に身軽なPC生活を肌で体感。
想像以上に気分がいい。



今までは何か後で言われた時のためにと
ヤフオクも1ヶ月データを
メールにコピペして保存し取引内容
残していた。
いままで問題があったことはないのに。


Yahooメールでは(webメール全部そうだと思う)
下書きに保存したものを
送信していないとフォルダに入れられない仕様なので
保存しようがない。
終了したらすぐ削除するようになった。


これはサブ機にwinやmacを買っていたら
たどり着かなかったと思う。
クロームブックのおかげだ。



macもクラウドあるって知っていたけど
あまり必要を感じなくて調べもしなかった。


クロームブックはできないこと、できることが
はっきりしているので
とりあえずデータ保存という思考にならない。


もとのPCはHDD壊れたので
修理に出した時点で中身はなくなった。


なので家のPCはすごくミニマムな状態なのだ。
ほんと気持ちいい。


あまりに気持ちいいので刺激になったのか
お気に入りのシェル型の古いibookを手放そうか
とまで考えるようになった。


今までは問題なく使えること、あまりにかわゆい機種で
メールやデータ作成には問題なかったこともあり
なんとなく手放せなかった。

なのにもういいかなとふと思った。


年末の忙しい上に
HDD壊れてから買ったクロームブックにまだ慣れてないし、
修理で返ってきたPCのクリーンインストールとか
やることいっぱいなのに
古いパソコンまでリストアして工場出荷時の時の
状態に戻した。


なんか早くそうしようっていう気もちに
抗えなくなったのです。
そんな自分に驚く。


修理したmac book proも今は
壁紙は標準のもの。
そのうち飽きてなにか違うものにするかもしれないけど。


デスクトップもすっきり。
画像加工用の白紙のスクリーンショットのみ。



データもitunes以外ごく一部で
増やしていない。


itunesの音楽もバックアップから移行したけど
こんなにいるのかな?と思う。


クロームブックでは3曲くらい入れて
リピしてる。これが心地いい。

飽きたらまた新しいものと入れ替えしようと思ってる。



データも保存しておきたいものはクラウドにいれる。
この習慣ができつつある。


mailも修理後もしばらくwebメールにしていた。


家族がやっぱりメールソフトにして欲しいというので
設定したのだけど、
以前のデータの移行に失敗したこと、
pop形式にするつもりがIMAPになぜかなってしまった。


IMAPよくわからなかったのだけど
サーバーと同期する。
webメールの状態と
メールソフトの状態が一緒なのだ。


ローカルフォルダで保存しないかぎり
メールはサーバーに残していないと
削除したらなくなる。

ローカルで保存はいいけど
ローカルフォルダにいれると
今度はサーバーの方で(webメール)で
見た目メールが消える。

両方においておくことはできないのか?


popの戻し方がよくわからなかったのですが、
このままのほうがこれからのクラウド時代に
適しているね。



修理から帰ってきたら性格上、
またデータが溜まるかと
思っていたが、短期間のクロームブックで
慣らされたみたいです。


PCでこれだったら
物が減ったらどんなに快適なんだろう。
早く体験してみたい。



読んでいただきありがとうございました★



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