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今週の図書館借りてるもの 2019 11/11 [本]

今週はなかなかいい本に久しぶりに出会えた。
(スピリチュアル系)
引き寄せ系とかそういうのに疲れた方に。


これだから読書は面白い。



★わたしは王
金城 光夫


言葉にするとどこか違ってしまって伝わりそうで、
感想書きにくい本なのですが、
シンプルでとてもよくオススメです。


環境次第、相手次第、お金次第
〜次第というのは自分が家来になってる。

王が求めるから叶う。


作者の、努力してても全く痩せなかったのが、
王の自覚で1ヶ月で8kg減に驚いた。



★喜びの真法
金城 光夫


上記「わたしは王」がよかったので
借りました。


自分の目が神の目だという意識を持ってものを見るとき
何が見えるか。



苦手な感情に目を向けるのではなく嬉しい感情にフォーカスする。


どこかで読み聞きしたようなことなんだけど
なんとなくこの本を読むことで
深いとこまで響くような。



あとがきで本書にたどり着いた人も奇跡の人
と書かれていた。


魂にはこの本を目にすることでギフトが届いているそうだ。
ちょっとそう言われると嬉しいね。



★目の真力
金城 光夫


同じ作者の連続3冊目。


たんぽぽおじさんという著者のお師匠さん?
の言葉もよくでてきます。

「いいところだけ見ればいい。」


どうしてうまくいかないのかではなく
そうすればうまくいくのかと角度を変える。


自分は神、だから脳に
自分の波動に合う人来なさいって命令したら
次の日来て2ヶ月でスピード婚されたとか。



本の表紙は奥様の絵だそうで、
たんぽぽおじさん曰く
見ているだけで夢が叶う絵だそうです。



本は生きていて出版社や読み手を選ぶから
読んでる人は自信を持ってとのこと。
天才という証だそう。

そっか〜ふふふ。





★青の祓魔師(エクソシスト) 23
加藤 和恵

アニメ続編して欲しい。



読んでいただきありがとうございました★


オススメロマンス小説 マクラウド兄弟シリーズ 2019 11/11更新 [小説 マンガ]

フィフティ シェイズにはまってから、
ハッピーエンドの海外のロマンス小説をよく読みます。


潜在意識にハッピーエンドをカシャカシャって
入れてく意図も持ちながら楽しんで読んでいます。


1話完結ものが多いのであまり印象が残りません。
楽しんで次って感じです。
だからオススメ本はあんまりなくて。


カルパチアンシリーズクリスティン・フィーハン
は結構好きでおすすめなのですが、続きが出版されない。(悲)
向こうではかなり先まで出版されているというのに。


今回はそんな中オススメのロマンス小説をご紹介。
シリーズものなので1冊で完結ですが、
つながりがあり楽しめます。
はまるという感じではないかな。


(フィフティシェイズみたいにはまりませんし、
キャラクターの魅力とかはあまりないです。
フィフティ好きならクロスファイアシリーズがオススメ)


クロスファイアシリーズの記事はこちらです。
http://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2015-10-24


シャノン・マッケナ マクラウド兄弟シリーズです!


イケメン兄弟です。


がっつりしたラブシーンが多いので慣れないと
はじめはびっくりすると思うし、苦手な人もいると思う。
(慣れるとどうってことなくなるんですけどね。
慣れって怖いです。)



恋愛ドラマとサスペンスストーリーが楽しめます。
元FBIやら元軍人だったヒーローたち。
独立して仲間で警備会社やってます。


マクラウド兄弟、
幼少期から独特の家庭で強く育てられているので
めちゃ強いんですが
しょちゅうトラブルに巻き込まれる。

敵が毎回恐ろしくて強いんです。


これ海外ドラマにしたらおもしろそう〜♪


1冊目は兄弟でてきますが主役ではないんです。
兄弟シリーズなのに・・・


私は図書館で借りているので途中順番バラバラで
読みましたが、やっぱり順番通りのほうがいいです。
特に4冊目以降は。


脇役で今まで読んだ人物が出てくるので愛着がわきます。
期間が空いて読むと忘れてて
どんな話、誰だったっけ?とも思うけど。


ヒロインがみんな結構気がきつい。
(普段弱気でもヒーローに対してだけ)
言うこと聞かなくてイラっとすることもあります。


マクラウド兄弟の相手役がみんなそんな感じなので
兄弟の相手はDNAでそういう人じゃないと
務まらないってことなのかな。

もっと可愛げのあるヒロイン求む。


わたしは今の所6冊目のタマラの巻が好き。



1、「そのドアの向こうで」

セスが主役
ヒロイン レイン
シリーズのヒロインで唯一かわいげがあったような。


デイビー、コナー、ショーンの三兄弟登場。


2、「影のなかの恋人」

次男・コナーが主役
ヒロイン エリン


3、「運命に導かれて」

長男・デイビーが主役
ヒロイン マーゴット
エアロビクスのインストラクター

マーゴットはまだマシだった印象。


4、「真夜中を過ぎても」


三男・ショーンが主役

ヒロイン リヴ 書店オーナー


5、「過ちの夜の果てに」


コナーの元同僚ニックが主役
ヒロイン ベッカ


6、「危険な涙がかわく朝」


タマラ女史が主役
タマラは気が強くても個性だからいいんです。

結構ボリュームあります。

初登場のヒーロー、ヴィルが好き!


7、「このキスを忘れない」


まさかのショーンの双子のケヴィンが主役
ヒロイン エディ グラフィックノベル作家

せっかくのケヴィンだけど
エディ、歴代ヒロインで一番イラっときたかも。


単発で読んだらそんなに感じないんだろうけど
気のきついヒロインが続くとまたかと。


ケヴィンあたりは
繊細なヒロインだったらもうちょっと萌えたかも。


6巻目よりボリュームが増えて2冊分くらいある。
文庫なのにむっちゃ重たい。
読むと手がだるいくらい分厚いんです。


8、「朝まではこのままで」

7巻で出てきたケヴィンの弟分
ブルーノが主役。


ムッチャぶっとい文庫本の割には今までで一番イマイチ
だったかも。
ヒロインはまぁそこまで強気ではないけど気の強い
リリー。


なんかあんま感想ない。

ブルーノもとんでもない設定出てきます。
ひどい父親です。


マクラウド兄弟の出番少ないし、
活躍もほぼないし、今までに比べ危機もあんまりない。


最後一応兄弟の赤ちゃん二人を引き取ったブルーノ。
ローザ叔母さん生き生きしてそう。


そして、リリーも妊娠。
ブルーノ、結婚申し込むときに
パリに連れて〜とか話してましたが、
なぜにパリ?会社移すのか?


タマラに赤ちゃんが生まれました。
あとスヴェティはかなりの美少女設定なのね。


スヴェティはニックが探してた同僚の娘で、
タマラが引き取ったレイチェルと一緒につかまってて、
子守したりしていた子。


そして、スヴェティまでも気の強い女の子になってきてます・・・
どうしてそうなる??


7巻のあとがきに書かれてましたが、
アメリカでは2015年1月に11冊目が出ているそう。
5作目から出ているスヴェティがヒロインとのこと。


きっとお相手は今回から登場であってるかな?
ピートリー刑事なのかしら?


ショーン嫁リヴの弟じゃないよね?
結構いいカップルになりそう。


ピートリー刑事結構期待できそうです。
今回の収穫これくらいだよ。


次回のヒーローはアーロ。
7冊目で家壊されちゃった人です。
どうも実家がマフィアという設定らしい。

ヒロインは今回のリリーの友人ニーナだって。


兄弟もう出尽くしたからね。
どこまで続くんだろう???
さすがに彼らの子供時代まではいかないかな?


9、「その愛に守られたい」


超能力関係のお話なのでほぼマクラウド兄弟出番なし。

アーロ 7巻目で家壊されちゃった人。

リッチな人のようだ。
そしてマフィアが実家で実家から逃げている。
もともと超能力を潜在的に持っていたようだ。


ヒロイン ニーナ 

リリーの元同居人だった友達。
前の話を忘れているのですが、
誰かヒロインがルームシェアしてたのは覚えてるけど
その人だろうか?
ルームシェアマクラウドシリーズじゃなかったかも。


強気のヒロインですがあまりイラッとはきませんでした。


マイルズ、シンディと結婚してたの?
妻とか言ってるけど。
ロックミュージシャンと駆け落ちしたそうな。




10、「夢の中で愛して」


マイルズが主役で超能力対決。
前作でマイルズ超能力すごいのを得てしまっています。
最強じゃない?
超能力なのでマクラウド兄弟たちほとんど役にたてません。

マイルズあんなにはじめヘタレだったのに。


ヒロインはララ。ニーナの幼友達です。
ララはこのシリーズの中では印象いいほうかなぁ。
相変わらず気の強いヒロインたちですが。


マイルズ
コナーの妻の妹シルヴィアにゾッコンで、
やっと付き合えたってところは覚えているのですが、、、


え〜と、マイルズってこんなキャラでしたっけ?
マクラウド兄弟のような強靭じゃなくて
鍛えて肉体改造したところまでは
うっすら覚えているけど、なんだか大人になってます。



ブルーノとか名前は覚えてるけど
あんまり覚えてないのがが多いなぁ。



マイルズ30歳の誕生日に マクラウド兄弟から
偽の身分証明書もらって・・・と書いてますが、
マイルズって学生のイメージでしたが年月が経っているのでしょうか。


シンディと何年も同棲してたとも書かれてます。
(前巻では妻って言ってたけど妻ってわけじゃないのね。)


読むまでに時間が経ってると話や登場人物を忘れてしまう。


自分の感想に書いてたスヴェティとピートリーが
やはりカップルになるようで、
自作は2人が主役。


今回もマイルズにサイキックで教えてもらって
スヴェティがピートリーに気があると
スヴェティにせまるピートリーのシーンが
マイルズとララよりも印象に残りました。


スヴェティなんでピートリー好きなのに冷たいの?
そんな描写あったっけ?覚えてない。

次回楽しみです。


11、「この長い夜のために」


スヴェティとピートリーのお話。

このシリーズいつのまにか月日がかなり流れているようです。


刑事さんだったピートリー
前作の事件のせいでやめちゃったのね。


いいとこの坊ちゃんで、金融の天才という設定らしく
上位1%のそのまた1%なくらいのお金持ちらしい。

なのに小さなアパートに住んでた。


今回は舞台はイタリアへ。
イタリア語も話せちゃいます。ハイスペックだな。


この小説はヒロインがピンチなので
裕福じゃないと助けられないんだろうけど、
実はリッチマンだったとか多いですねぇ。



スヴェティも気の強い女性になって
頑固だし、状況考えろ!
毎度のことながら、ヒロインたちにツッコミが入ります。


今回もマクラウド兄弟たちの活躍はない。


ミーシャ(スヴェディと一緒に監禁されてたサーシャの弟)
とピートリーの絆が深まる話がよかったです。
それくらいしかあまり感想がない。


このシリーズこれで最終らしいです。
最後に出て来たレイチェル
(スヴェディと一緒に監禁されてた赤ちゃん?幼児?だった子)
とミーシャの話が次来るのかと思ってたのに〜


寂しいけど潮時かなという気はします。


またシリーズ物でいいの探そう〜



読んでいただきありがとうございました★



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