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捨てる刺激を受けた本。その14:ゆるりまい [捨てる]

ゆるりまいさんの本はとにかくものが少なくて、
目から刺激を受けまくります。


まいさんの新刊も2つ出てそれも読みました。
今までも紹介したかったのですが、新刊出るっていうので
それ読んでからと思ってまして。



少数のものはとにかくハンパないこだわり、愛で方で
ただもの少なくしたらいいんじゃないところがいい。


ものが少ないだけだと、
無機質になってなんか違うなぁと思うけど
心底ほれ込んだものばかりだとこんなに違うという例。


メモした一部と軽い感想を紹介。


★わたしのウチには、なんにもない。

服の総数を紹介していて、刺激に。

服の数を紹介されている本は他にもあるけれど
一番刺激になったし、説得力があった。


トップス(Tシャツ含む)7
部屋着 2
カーディガン1
パンツ4
ゆかた1
ワンピース3
アウター4

下着とキャミソールは各3と決めていると。

それ以外は本当に着たいものだけ。


★わたしのウチには、なんにもない。 2

ものを減らす時に考えていることは
「今自分に必要か?」
ちゃんと使ってる?
妥協して使ってない?
他人に見られて恥ずかしくない?
本当に気に入ってる?
なくしたらまた買い直す?

ここまで自分に問いかけるのか。


日用品はうふふ、今日も素敵だなと見とれるくらい
惚れ込んだものにしてディスプレイ感覚で仕舞う。

不便を楽しむ暮らし
ティッシュ、リモコン、ハサミ
電話、インターフォンの子機とか戸棚に仕舞う。

便利より生活感を出さないほうが重要。

四六時中使っていないのに出しっ放しが耐えられない。
面倒でも収納しなんにもない空間を作ろうとしている。


ちょっとだけ真似して
あまり使わない寝室のティッシュだけ収納した。


★なんにもない部屋の暮らしかた

読んだけどメモするところはなかった。
前の2つに比べるとあれだけど
まぁそれなりに楽しんだとは思う。


★わたしのウチには、なんにもない。 3

木製品のお手入れをオリーブオイルで薄く布で
ぬっていました。
これだったら真似できる。

バッグのお手入れさえすごくて、
手垢で参加するので金属部分は念入りに拭いていらっしゃいます。


★なんにもない部屋のもの選び

とにかくまいさんのこだわりのものたちが
たくさん出てきてすごいなと。

まいさんといえば、琺瑯。

マジックソープのグリーンティとミントを
メイク落とし、ハンド、ボディ、食器用に
1つだけというのが潔い。

でもこだわりのマジックソープを選ぶまいさんがいい。


その他にもいろいろ紹介されていて、
視覚で刺激となりで楽しめました。


★わたしのウチには、なんにもない。 4

読んだけどメモなし。
亡くなったおばあさまの
遺品整理がメインだったような。


★わたしのウチには、なんにもない。 4コマ総集編

あんま新しいことはないけど、楽しく読みました。


まいさん、
本捨てのK点(最後の砦)はこち亀だったのか。
おそ松さんにはまったり、ハイキューにはまっているのが面白い。


カバンの中身の外国の動画をひたすら見て
英語が聞き取れる時が出てきたとか。


お財布は長財布愛用だけど
カードも現金も少ないとか。


片付けスイッチの入る映画の紹介が興味深く
観てみたい。

マザーウォーター

主人公の勤めるバーがなんにもない。
捨てスイッチがガンガン入るらしい。

刑務所の中

観てる途中で片付け掃除をはじめた映画だそう。
朝の掃除風景、ミリ単位で整え畳まれたシーツとか
出てくるらしい。

箱入り息子の恋

主人公が超几帳面でその描写がたまらないんだって。
わたしも几帳面な人を見るのが好きなので
気になる映画だ。


シャンプー類はついに家族それぞれ持ち込みに変化していた。

まいさんは、
ジョンマスターズオーガニックのスカルプシャンプー
(コンディショナーはなさそうだったぞ)と
以前から紹介されていた
マジックソープを持ち込んでいる。


★なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば


まいさんレベルでも赤ちゃんが産まれると
こうなるのかとちょっと驚き。

でもおむつなど素敵に収納されていました。


慣れてくるといつものまいさんに戻りつつある感じで
子供の成長とともになんにもない暮らしも
変化がありそう。


この本の中で付箋をつけたのは、
「空白の美」というフレーズ。
そうだよな〜と改めて意識。



オススメはやはり初めの3冊と
なんにもない部屋のもの選びかな。




読んでいただきありがとうございました★



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