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逃げ出したプリンセス ヘスター・ブラウン 感想 [小説 マンガ]

逃げ出したプリンセス 上下
ヘスター・ブラウン


軽く読める読み物としてお正月に読みました。


逃げ出したプリンセス .JPG


ほかにもお正月はイヴ&ロークシリーズも
頑張って読んでました。
(面白いのだけど1ヶ月1冊のペースで
なかなか進まないの)



多少ネタバレあるので気になる方はここでおやめ下さいね。




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ハッピーエンドものです。
舞台は現代ロンドン。


特にこれといって感想はないのだけど、
上巻は結構きゅんとするところがあったかな。
レオが素敵です。


でもちょっと読みづらく、入り込みにくかったです。
途中からようやく。


出会いでお互い一目惚れとか
それも相手が王子様なんて!
夢みたいな話です。



下巻はあんまりときめきはない。
ちょっと読むのだれてきちゃった。


レオ(ニローナ公国の王子)とエイミー(ガーデナー)
も割とすんなりカップルになるし、
あまりイライラすることもなく、
特に大きな問題はなく心臓に優しいお話です。


最後まで登場引っ張った、
エイミー姉の問題児のケリーも
まさかのジョー(エイミー同郷人で友達)と関わりがあって
仕事を紹介してくれていたカリーだったのは
意外な展開。


ケリーもっとぶっ飛んだやなやつかと思ったけど、
いい人じゃない。


はじめはテッド(エイミーのビジネスパートナー)
を応援していたけど、
ジョーとロルフ(レオ弟)がよかったなー


ムッチャはまるとかそういうのではないけど
たまにはこういう話もいいかな〜って感じ。


短い話だけど、
映画になったら結構いいんじゃないかなという
題材だと思う。



小説に出てきて気になったこと。
日本食のitsuっていうファストフード店がロンドンにあるの?
待たされる時ポケベルみたいなのわたされるの?

ケリー愛用の香水
ジャンパトゥ ジョイ



オススメ度:★★★(3.5くらい)



読んでいただきありがとうございました★



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