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海外ドラマ ステート・ウィズイン ~テロリストの幻影~ 感想 [海外ドラマ 映画 音楽]

久々にいいドラマに出会えました。


ステート・ウィズイン ~テロリストの幻影~
The State Within
2006年のイギリスTVドラマ

gyaoにて


とっても面白かった!
全7話 各50分くらい。


見応えがあった。
最後までずっとテンポがよくて
真剣に見れて長く感じなかった。


最初テロの話とか見たくないので見る気なかったんですが、
レビュー読んだら高評価で。


面白いのかなぁ〜と軽く検索して
感想ちょこっと読んで予備知識を得て見はじめました。


主役マーク・ ブライドン駐米イギリス大使(ジェイソン・アイザックス)
がハリーポッターのドラコ マルフォイの父!
言われなかったら全然わからないね。


髪型 髪色でこんなに違うとは。
ところどころマルフォイの父の面影が(本人だから当たり前だけど)


渋くてかっこいい〜
なんかじわじわ好きになって、今はむっちゃ好きです。


似てないんだけど雰囲気だけ
古いドラマのシャーロックホームズのシャーロックに似てる。


4話目の拷問シーン以外は怖いところはなかった。
この拷問シーンはいらなかったんじゃ・・・


マルフォイ父のお付きの人も素敵で見所です!


オススメ度:★★★★(4.5)


イギリスのドラマって面白い。
モースとか、たまにすごいあたりのがあるんだよな〜



以下、多少ネタバレありますのでご注意ください。




感想で書かれていた
ニコラス・ブロックルハースト参事(ベン・ダニエルズ)
マークのお付きのような人。



クリストファー・スタイルズ国防次官(ノーム・ジェンキンス)
アメリカのおばちゃんにお付きのような人。
に注目しながら見てました。


1話目からキスシーンです!
知らなかったらいきなりでびっくりするね。


ヒースロー空港でテロがあってイギリス舞台かと思ってたら
いつの間にかアメリカに来てて、
あれ〜って最初混乱してました。



しばらく似ている顔が多くて見分けがつかなかったり。
国の名前や企業の名前がいっぱい出て来て覚えられなくて。


最後まで見たけどなんとなくはわかったけど
結局どういうことかイマイチよくわからないところもあった。


ジェーンは記者さんと思ってたけど、
大使館員だったのか。


いきなりルークの処刑のあと、
マークと二人ホテルへ行ったのには
唐突でびっくりしました。


大使館の係りの女性、途中まで奥さんだと思ってたよ。
独身だったと気づいたのだいぶ後です。


いろんな陰謀が渦巻いてる雰囲気で、
誰が味方か敵かわからなくなって。


マークのお付きの人が味方でよかった!
ほっとしたよ〜
結構好きなのに悪い人だったらどうしようって。
ペンにつけたGPSだけで盗聴はしてなかった!


この人主役じゃないのに、すごく気になる役で。
姿勢や佇まいが良くて仕事ができてなんかかっこいい。

俳優の今井 雅之さんにちょっと似てる。


途中から敵だったらどうしよって思ってましたが・・・
MI6(イギリスの情報機関)だったのね。



ペンタゴンとかMI6とか他のドラマで聞いたことある用語
が出て来るわけですが、
このドラマ他のところでも、
字幕に説明がなくて親切じゃないんです。


リン・ワーナーアメリカ国防長官(シャロン・グレス)
悪い人ではなかった。


FBIの女性捜査官?かっこいいわ〜
あ〜いう雰囲気の人すき。
マークのお付きの人を助けたのは融通効いていいわぁ〜


キャロラインとつきあってた人が黒幕でした。


チルギスタンって架空の国か。
そうか、だから聞いたことなかったのか。


急展開でぶつ切り感のある終わり方な気もしますが、
良きドラマだ。


ちょうど大統領選挙のゴタゴタの
色々な黒い思惑など見かけるので
実際はこのドラマのように
色々ダークなことがありそうだなぁ〜って見てました。


海外ドラマ シャーロック・ホームズの冒険 感想
https://lemon-grey.blog.ss-blog.jp/2020-06-02


海外ドラマ 刑事モース ~オックスフォード事件簿~ シーズン1〜4
https://lemon-grey.blog.ss-blog.jp/2020-09-04


読んでいただきありがとうございました★



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