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J.D.ロブ「イヴ&ローク」45〜49巻 感想 [小説 マンガ]

いつもながらあらすじにもなってないよくわからない感想ですが、
多少ネタバレあるので気になる方はここでおやめ下さいね。




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45巻め 凍てつく夜の戯曲


事情聴取先に美味しいシナモンロールが。
イヴはロークのためにも持ち帰ってます。
今度もこのお店(ジャコウズ)出てきそう。


シナモンロール
ベタベタ(スティッキー)パンとイヴが表現。


超特急と行く!食べ鉄の旅 タイ編
を見ていて、
スティッキーライス は もち米
と見たところだったのでベタベタっていう意味もあるのかぁと。


お家の寝室とイヴの仕事場の改装が終わって
ます。新しい仕事場はバルコニーもあるそうです。

こういうところを読むと海外ドラマで長くシーズン重ねて
映像で見て見たいなぁと思う。


ロークのことをエースと呼ぶところを
そのままエースと訳すようになってきましたね。
今までは大物さんと訳されてたような。


ロークがイヴに今回くれたプレゼント
高級ではないどこにでもあるようなオルゴール。
ここのシーンで涙ぐんでしまった。


昔イヴが幼い頃買い与えられて気に入っていたけど
父親に壊されたという話をしていたから
ロークは自分のためと幼いイヴのために買いたくなったのかな。

惨めな思い出を愛に変えてくれたとイヴも感動してます。

オルゴールの曲は20世紀のクラシック
タイニーダンサー。
調べて見たらエルトンジョンの曲?


ロークが贈ってくれたギャラハットのぬいぐるみ
(こんなのもらってましたっけ?覚えてない)
の横にオルゴールも仕事場に飾ります。



今回の事件はイヴの過去と重なって捜査辛そうですが、
ロークの支えもあるからだけど強くなったなぁ〜


犯人が第1事件の身内だとは思わなかった。
犯人事情聴取で出てきた時怪しいとは思ったけど
怪しいだけかと思ってた。


46巻め 邪悪な死者の誤算


今度の事件の舞台は
ドゥインターと二人で一杯お酒でもの約束を果たすバーにて。

スノッブ(肩書きが自慢でお高くとまっている石頭)
とドゥインターに印象を伝えると
怒るのでそれが面白くなってくるイヴ。


ドゥインター、作者はどうしたいんだろう?
推してるの?


好感度がイマイチなんだけどモリスと仲いいんだから
まぁいい人なんであろう。
一読者からするとイヴと一緒でいまいち好かないけど。


案外最初の印象が悪い人と仲良くなるケースもあるので
今後イヴはどうなることやら。


今回はサマーセットがロークのためにロークの父を
殺したことをロークが知ることが大事な出来事でした。

サマーセットはイヴはもうロークに話していたと思っていたみたい。

詳しい経緯が説明され、ローク父の友達の
悪徳警官もいて、警官はあてにならず、
ローク父に脅されていた模様。

ものを貯め込む人はホーダー(hoader)っていうんですね。


今回の被害者、いろんな人を強請っていたんだけど、
結局成人してから全身整形したのはなぜたったんだろう??
という疑問が残りました。


47巻め 死を招く盗作

今回はノー サマーセット

サマーセット休暇でいないのはシリーズ初めて。
さみしいな〜


だからか、今回の事件はいまいち盛り上がりもハラハラ
なくて・・・


デラノという作家の書いた小説に酷似した事件で
精神がいっちゃってる作家志望の思い込みの激しい犯人
のお話でした。


イヴとロークもお互いのトラウマが解決?してしまったので
こちらも盛り上がりに欠ける。


ナディーンの彼氏?ロックスター ジェイク が本格登場?
44巻でも登場したそうです。

フィーニーまでミーハーになってしまうほどのスターだそうだ。
なんだかなぁ。


バカンス一緒に行ってた彼じゃないのね。
同一人物なんだろか。


39で出てきた作家志望のクゥイラをナディーンが弟子?付き人?
にして育てることに。
全然覚えてないわ〜


こちらも全く興味がわかないなぁ。
作者の推し?の強気な女性キャラに共感できないのもある。


イヴのオートシェフにロークが
ペプシやピザをいれておいてくれているいうことが
今回判明してイヴも驚いてますが、
自販機との格闘も必要のようです。




48巻め 穢れし絆のゲーム

今回は事件や捜査はあっさりというか。

ナディーンの映画がオスカーを獲るという
小説の中なのに物語じゃないみたいな感覚。

サマーセットがイヴと
ロークの父親を殺したのがサマーセットと
話さなかった件について話してました。
そんな話もあったな〜


あとがきより
作者は
朝8時から午後3時まで小説の原稿を書いている
90分体を動かすのがルーティーンで締め切りは必ず守ると。
すごいなぁ〜
このシリーズも長く読ませてもらってありがたい。



49巻め 差し伸べた手の先に


ナディーンの新居祝いパーティにて
新キャラ ロシェル ピカリング(児童精神分析医)登場。
今まで出てきた酒場のオーナー クラックの恋人でもあり
ロークが建てる新しい避難施設のセラピストに抜擢という設定。


今回も特に緊迫する事件でもなく。
新キャラの更生した弟が昔の仲間によって殺されるお話。



お久しぶりなSWAT ローヴェンバームも出てきたけど
あまり出番なし。


イヴが忌み嫌うメニュー
ブラックプディング って何だ?と検索しちゃった。
ソーセージの一種みたいですね。


イヴが45巻めに出てきたジャコウズのシナモンバンズや
ピザをねぎらうため差し入れ。1日に2回連続ははじめて?


サマーセットの出番少なかったなぁ。


あとがきで52巻まで発行すでに決まってるって。
相変わらずハイペースな執筆。


今までの感想は、

J.D.ロブ「イヴ&ローク」がおもしろい!1〜8巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2016-07-31


J.D.ロブ「イヴ&ローク」9〜11巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2016-10-11


J.D.ロブ「イヴ&ローク」12〜14巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2016-11-28


J.D.ロブ「イヴ&ローク」15〜19巻感想

https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-01-11


J.D.ロブ「イヴ&ローク」20〜23巻+番外編感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-02-13


J.D.ロブ「イヴ&ローク」24〜27巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-04-03


J.D.ロブ「イヴ&ローク」28〜30巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-05-24


J.D.ロブ「イヴ&ローク」31〜33巻感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-06-21


J.D.ロブ「イヴ&ローク」36〜39巻 感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2017-12-05

J.D.ロブ「イヴ&ローク」40〜42巻 感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2018-05-11

J.D.ロブ「イヴ&ローク」43〜44巻 感想
https://lemon-grey.blog.so-net.ne.jp/2018-08-09


読んでいただきありがとうございました★



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