苦手な春は無理をしない。

久しぶりに大好きな　内田 彩仍さんの新しい本
季節の暮らしと服支度　　を読んでいる。


やっぱりすごいな、マメだな〜とただただ感心するばかり。
彩仍さんの本を読むと、ゆっくりを意識できる。
春は頑張れない時期なのでこの本が気持ちにもちょうどよかったです。


子供の頃から春が得意ではない。
秋と冬が好き。


春になると風邪をよく引いていた。
今はあまり風邪は引かないが、
自律神経の影響を体が感じる。


気温の調節が苦手な体なのだ。


おとなになってからは
春が近づくと２月末辺りから
気温が低かろうが体が反応する。
人間の体ってすごいね。


調子が悪くなったり、ややうつ気味というか
気が下がってくるのがわかる。


あぁ、春がやってくるねと。
桜はきれいだと思うけど気分は浮かれないです。



当然３月、４月は１〜２ヶ月全体的にあまり
心身ともに状態は良くない。


寒くなったら体を温めてなど対処しやすいが、
どうにもこの症状は対処法がいまのところない。
季節が過ぎていくのを静かに待つ。


もうそういうものと諦めて
あえて、気分をあげようとかしない。



聞きたいなと思った曲を聞いたりすると
ノリノリになって、気分が上がるから、
上げる努力した方がいいのかなと
思ったりもするけど、
無理をせず、自分を責めず過ごすようにしたい。



怠け者になったような気分になってしまうが、
だら〜んとする自分を許してあげなきゃなと
自分に言い聞かせている。


苦手な季節くらいは自分を大事にしてあげないとね。


読んでいただきありがとうございました★

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